今日は急に思い立って午前のレッスンが終わってから、徳島県の八倉比売神社まで車で一人行って来ました。

八倉比売神社
神話に興味を持つようになってから、古事記、日本書紀の前と後でスサノオの位置付けが随分と異なるような気がしていたのです。

折口信夫が来ていることからその弟子の神話学者松前健も来ていたのだと思います。
この八倉比売神社は以前は杉生神社と言われていたらしいのですが2世紀頃の遺跡らしく古墳の形も近畿にある前方後円墳と随分形が異なるもので卑弥呼の墓とも言われている奥の宮は五角形の石積みが不思議でした。

奥の宮(卑弥呼の墓と言われている)
でも、そこから歩いて10分程山奥に入ったところにある大泉神社に行った途端にやはりここはユダヤだなと思いました。
鳥居の奥の左側の石積みの祠が御神体なのですが、以前に見た淡路島の有名ホテルの中庭にあるユダヤ遺跡にイメージが重なったのです。

大泉神社はこれが全てです。
すごいパワースポットの様な雰囲気です。過去最高かも〜
奥の宮と大泉神社でしばらく尺八を吹いてきましたが気持ちの良いひとときでした。
スサノオについては、学者でないので上手く説明できませんがこの時代には後の時代よりは大切にされていた神のように感じます。
因みにYouTubeの説明ではスサノオは亀でアマテラスは鯨だそうです。
今日は少し厄除け的な意味合いもあって急遽行ったのですが帰りの駐車場で急に黒猫二匹が出てきて近付いて来てくれたのでホッと一安心して帰ってきました。
そして丁度読んでる本にこんな図が載っていたので、やはりと少し腑に落ちた気持ちになりました。

やっぱりねという感じです。
大物主神=スサノオ です。


ジムニーシエラ君で行きました。
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