薫習庵琴古流尺八アライアンス Kunjuan Kinko-Ryu Shakuhachi Alliance

 吉村蒿盟琴古流尺八教室(竹盟社京都支部) 大阪田波楽器教室 高槻教室 京都教室、兵庫尼崎・西宮教室などで行っております。

     初心者、経験者、他流を問いません、古典を中心に基礎から丁寧に個人指導します。
     お気軽にお越しください。出稽古にも参りますのでご相談ください。
     お申込み先 携帯電話 090-1899-3665 MAIL(onko9on@yahoo.co.jp)お待ちしてます。
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     WELCOME!I'm a professional Kinko-ryu Shakuhachi player from the Chikumeisha school
     I offer individual shakuhachi lessons in Osaka Tanami-gakki Takatsuki Kyoto-Hosonotei
     Hyogo Amagasaki Mukonoso and Nishinomiya Najio.
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ゴールデンウイークも明日までですね。

皆様は如何お過ごしですか。
私は、イベントとかお祭りとか人の多いところに出かけるのはあまり好きではありませんし、我が家のある西宮名塩は、連休の渋滞では有名なところですので、どこにも行かずずっと家におります。

尺八の練習の後は、10月の演奏会に向けて、チラシの作成準備に取り掛かりました。
今日は、賛助出演の先生方のプロフィールを入力しております。

竹盟社理事長の田中康盟先生
宮城社大師範の富永澄子先生
沢井箏曲院教授の香田律子先生
皆様大変に素晴らしい実績と経歴ですので、今更ながら、賛助出演の先生に助けていただいて演奏できることの幸せを感じます。

自問自答集と言った方がいいのですが、思いついたことから書いていきます。

Q1
 七孔尺八は吹きますか?

A1
 結論から言いますと、私は七孔尺八は吹かないです。
 私が尺八を始めた頃は、宮田耕八郎師が尺八を吹いていた日本音楽集団が華々しく活動を始めた頃ですので、私も多くの学生と同じように憧れをもって聴いておりました。
昭和50年頃だったと思うのですが、芦屋ルナホールでの公演は印象に残っております。
特にアンコールで聴いた、確か「水めぐる」という曲には耳が釘付けになり感動を覚えたのを良く覚えています。

あのような現代曲を演奏しようと思えば、いずれ七孔尺八にしなければいけないのかななんて薄々感じておりましたが、幸か不幸か私の周りには「人形風土記」や「子供のための組曲」 の楽譜を持っている人がいなかったのです。
夜間大学だったということもあるかと思いますが、他大学との交流もしていなかったので、一人で只管練習していたことから、世間の流れの影響を受けずにいたのだと思います。今風に言えばガラケーならぬ、ガラパゴス邦楽部だったのかもしれませんね。

ただ、大学3年の頃だったと思いますが、先輩が七孔尺八を持ってきたことがありましたので、そのとき出会いはあったのですが、どういう訳か私には興味が湧きませんでした。
一旦、七孔尺八の世界に入ったら戻れないのではないかという不安があったのかもしれませんが、それよりは興味が持てなかったという方が正直な感想でした。
もし、七孔でなければ吹けない曲があればそれは私には縁のない曲だとそのとき決めました。

ただ、勘違いされてはいけないのですが、私は七孔尺八のことを否定しているのではありません。
今や七孔尺八は邦楽界で確固たる地位を確立していますし、邦楽の発展に寄与していると思います。
五孔尺八と七孔尺八は、それぞれの特性を活かして、ともに普及発展して欲しいと考えております。


 

古典ライブを終わり、一息つく間もなく、三津山に取り組んでおります。
今日も、午前中のレッスンが終わってから、午後は菊若先生のご自宅に伺って何度目かの下合わせでした。

来週は、富田清邦先生の名古屋のお稽古場に下合わせで菊若先生と一緒に参ります。
三津山という曲は、多分地唄の中では最も長い曲だと思いますが、吹いてみるとドラマ性もあり緩急もあることから楽しいのですが、しっかり演奏しないと聴き手の方が退屈してしまう大変な曲です。

33分前後の曲、最後まで退屈しなかったよと言ってもらえるようしっかりと勉強していくつもりです。
本番まであとひと月半となりました。6月15日、国立文楽小劇場とても楽しみにしております。 

さて、用事が少し片付いたところで久し振りにパソコンにむかっておりますので、ブログに何か一工夫をと考えて、新カテゴリーを一つ増やしました。

「FAQ」コーナーです。
平成10年頃だったと思いますが第一段階のホームページを作った頃は、生意気なコーナーを作ったりして偉そうなことを書いておりましたが、年月が経つに従い気恥ずかしさで技術的な偉そうなことはとても書けなくなりましたので、FAQコーナーとは言っても、皆様方からの質問などをお受けするということではなくて、気が向けば自問自答して書いてみようかなと考えている程度です。ご期待ご無用です。

先日の古典ライブ、その前日に本番は何が起きるか分からないけれど頑張りますと書いていたのですが、まさかそれが現実になるとは、正直想定していなかったので、大変でしたが、ライブも演奏は無事に終わりましたのでほっとしています。

落ち着いたところで顛末を報告しますと、本番当日、朝九時半に会場の大広間に到着しますと、向かいの部屋に何とチェロケースが置いてあるではありませんか。
そして中からは管楽器の音が聞こえてくる始末、慌てて事務室に確認に行ったのですが、洋楽アンサンブルの練習日程が入っているとのこと、午後は3階ホールで練習とのことなのですが何の防音もしていないホールですので音漏れは必至と覚悟しました。

公共の施設なので油断していたのですが指定管理者になっているので、使用料重視の方向みたいでなんでも受け入れてるようです。私の確認も甘かったので、文句言ってる場合ではないので、主催者として、即、今日はお金を頂けるライブは無理と判断して、全員御招待ライブに変更して開催を決定しました。

お客様もかなりお越しいただき、中には入場料を払うと仰ってくれた方もかなりいたのですが、お気持ちだけいただき御招待ライブとさせていただきました。お客様には不愉快な思いをさせてしまい本当に申し訳なく思います。改めて深くお詫びいたします。

今回は生意気なんですが、招待券は発行せず、前売り券も用意しておりませんでしたので、結果としては、当日の混乱は最小限度に収めることができたかなと、不幸中の幸いと内心ほっとしています。

当面、次の予定はありませんが、次回からはもっと慎重に進めてお客様に御迷惑をお掛けしないよう心がけますので、今後共宜しくお願いします。

という訳で、初の薫プロ企画公演は大失敗の巻になりました。
何事も勉強勉強!頑張ります。
 

昨日は、素敵なゲストを迎えて古典ライブvol.1、沢山のお客様とゲストの皆様に支えていただき、どうにか無事に終えることができました。
本当に感謝申し上げます。

主催者としましては、想定していなければいけなかった想定外なことがあったりして、冷や汗もので、朝、会場に着くなり真っ青になるようなハプニングがありましたが、ピンチは考え方一つでチャンスになるという定規を当てはめてみましたら、すぐにどう対応すればいいのだという答えが出ましたので、腹をくくることが出来ました。

演奏の方は、終曲の残月は、まだまだ曲に弾き飛ばされている、相手にしてもらえていないというのが正直なところですが、他の曲は多少は手応えを感じれたところもありましたので、これからもっともっと勉強して、積み重ねていこうと思います。

先ずは、終えてホッとしております。
本当にありがとうございました。

吉村蒿盟 拝



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