薫習庵琴古流尺八アライアンス Kunjuan Kinko-Ryu Shakuhachi Alliance

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     WELCOME!I'm a professional Kinko-ryu Shakuhachi player from the Chikumeisha school
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     Hyogo Amagasaki Mukonoso and Nishinomiya Najio.

昨日は、午後に糸方の先生が遊びに来てくれましたので、合奏させていただき、楽しく大変勉強になるとともに、義教管のピッチの確認ができました。

午前中のレッスンのときに、耳のいい塾生さんが「レの音が少し低いです。」と言ってくれましたので、先日書きましたように、3セント上げていたのですが、早速、さらに2セントだけ上げました。

合奏は、楫枕、吾妻獅子、残月、夕顔をしましたが、録音を聴くと気持ちがいいくらいに音が添ってくれてるので、多分これで大丈夫だと思います。

それにしても、ピッチというのは面白いです。チューナーで試し吹きのときは結構大胆にずれているのですが、演奏してみると丁度気持ちのいい音になるから微妙なものです。

試し吹きで、チューナー丁度では、古曲の場合は一音をダイナミックに変化させて吹くので実際には違和感を生じる場合が多いです。

これは、チューナーの平均律が変だということではなくて、尺八と言う楽器は実演奏のときは、自分が試し吹きで確認したピッチとはかなりずれて演奏しているということを意味しています。

信頼できる糸方の先生との合奏録音で自分の音に違和感を感じる分、チューナーを過信しないで、逆補正していくことが大切だと改めて感じました♪

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先日来、吹き込んでいる「清流義教管(無銘)」のピッチの微調律をしました。
約70年前の作でチューナーもない時代にもかかわらず素晴らしいピッチバランスで驚いているのですが、先日の演奏の録音を何回も聴いて、どうしても気になるところを数セントだけ調律しました。

触ったのは、2孔Gを3セント上げて、3孔Aを5セント下げました。
裏孔D5も5セント下げました。

筒音(管尻)D4は温もった状態で442ジャストですから触っておりません、これから冬季を越えてどうするかというところですが、お三味線には440〜442がいいので地唄には丁度良いかと考えております。

第1孔Fはやや低めですが、古典にはいい感じなので触っておりません。
第4孔Cは私の運指で442ジャストなので触っておりません。

古管らしくかなりの広作りですから、オクターブでバラつくピッチバランスをどこでおさめるのかが難しいところであり、楽しいところですから、私なりに平均律チューナーから微妙にずらしたところでのピッチバランスにしました。

これで内径が標準的な一城管(清流、名前は音色から付けたのですが偶然に一緒になりました。ピッチバランスは丸2年がかりで私なりのバランスになりました。)と、広作りの無銘古管(清流義教管、こちらは製管者の本名)の2本の素晴らしい名管をその個性に応じてどう使って行くのかが楽しみです。

写真は手前が下管ですから、第3孔Aの内側に約3ミリ×5ミリのガムテープを2枚重ねて貼り付けたところです、これで約5セント下げてます

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かなり前の写真です。

朝に歩いていて見つけたもので、老人会の川柳コーナーの作品です。
ときどき面白い句があるので楽しみにしているのです。

日々の精進は中々見えるものではありませんが、長くやっていてふと振り返るとそういうものかなと思ってしまいます

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7月6日の土曜日、お陰様で無事終わりました。

古典ばかりの勉強会ですが、1曲名の千鳥の曲からかなりのお客様が聴きにきてくださり嬉しかったです。
100名余りの方がきてくださったので途中で椅子を追加して並べました。

写真は雲井獅子の3部合奏で一番心配な曲だったのですが、本番は見事に揃いましたので私が一番驚き、感心しました。

塾生のみなさん全員の成長がよく分かりました

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いよいよ、第9回薫習庵琴古流尺八勉強会の当日となりました。

メンバー全員、それぞれの課題曲に向かって精一杯演奏して参りますので、ご声援宜しくお願いします。

私も終曲の「残月」を精一杯演奏しますので宜しくお願いします

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