琴古流尺八 吉村蒿盟 薫習庵ブログ

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2日(土)、こりおりの会「山田流箏曲の調べvol.1」が無事終わりました。

今回の会場は、舞台がない小ホールでしたので、椅子による立奏を覚悟していたのですが、ホールの担当者と相談した結果、ステージを組んでもらえることになり緋毛氈で仕上げていただき、立派な舞台ができたことから、古典の会らしいとてもいい雰囲気の演奏会場になりましたので、気持ちが引き締まって良かったです。

山田流の演奏会ですので、関西では中々すぐに人が集まる訳にはいかないと覚悟をしていた割には、来場者もあり、こじんまりと落ち着いた雰囲気の中で山田ワールドを存分に楽しむことができました。

今回は会場で、96k24ビット、44.1k16ビット、MP3AACの3種類のレコーダーで録音しました。早速、ハイレゾ音源で聴いてみましたが、会場の雰囲気や楽器の倍音までかなりの高レベルで再生できており、自分の音の反省点も含めて大変参考になりました。

さて、明日は高槻で「一本竹の会(国際編)」がありますので楽しみにしております。
先日、我が家に泊まっていただきましたドイツからのアーミン・ローベックさんも出演する予定ですし、私も巣鶴鈴慕のショートバージョンで出演しますので、お時間のある方のお越しをお待ちしております。

オーディオの話は、また近いうちにもう少しまとめて書かせていただきます

今日は、ドイツからアーミン・ローベックさんが来ます。

28日から始まる「京都国際尺八フェスティバル」に参加するのが目的で、まずはロッキー尺八キャンプに参加しますので、皆様方宜しくお願いします。

去年、Facebookで知りあったのがきっかけで、8月には我が家に遊びに来てくれました。今回は2回目で、明日は、6月10日の神戸三曲協会で演奏する「須磨の嵐」の下合わせが山田流の藤村博己先生のところでありますので、ローベックさんも一緒に行って、彼は近江八景を合奏してもらう予定です。

日本語は完璧ですので、尺八フェスティバルで合った方、安心してお友達になってくださいね。彼からのメールは漢字入りの普通の日本語です。

6月5日(火)尺八独奏会「一本竹」国際編にも出演予定です。

色んなお話をしていると、心は私より余程日本人だと思います。

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6月2日(土)の「山田流箏曲の調べvol.1」(こりおりの会)が近づいてきました。

先日、最終の下合わせも終わり、ほっとしてところと心配なところとそれぞれが浮かび上がってきて、本番までにどう修正していこうかと楽しみながら悩んでいるところです。

今回が初めてですが、山田流の色んな魅力を聴き手の皆さんと一緒に楽しめるような選曲をということで、佐野満穂先生と相談した結果の4曲です。

1曲目は、とにかく流祖山田検校の曲をということで「ほととぎす」を選びました。
あまり重すぎない曲で軽すぎず、山田らしさも味わえる曲として10分余りですが丁度いいと思います。

2曲目は、私の希望で1曲はスピード系の曲を入れたいということで深草検校の「さらし」を選びました。
この曲は、スポーツカーで高速道路と軽快に走行している感じが出れば嬉しいのですが、すごく凝っているところがあって面白いです。不協和音を上手く組み合わせてそこをきちんと調律して演奏すると、しゃれっ気が出てくるよう計算されつくされているし、タテのシャレ弾きが要所要所で小気味よく入るので演奏していて本当に楽しい曲です。

3曲目の千代田検校「竹生島」は、今回の中では一番重厚な山田らしさの曲で、約18分、なかなかタフな曲です。
テンテンテンというオトシが何回も出てきますし、ものがたり性もあって歌が面白いです。千代田検校曲は流祖の雰囲気とも良く似ていて懐が深い感じです。
去年の薫習庵勉強会では石山源氏(上・下)を演奏しましたが、この曲も大曲です。

最後の4曲目は、中能島欣一作曲「赤壁賦」です。
この曲は、演奏するのが難しいです。導入からきちんとした音を出すのが本当に難しいので、実は今、四苦八苦しているところです。

今回は1年前去年の6月には、演奏日も会場も決めたのですが、結果として、京都国際尺八フェスティバルの期間と重なってしまいましたので、残念ですが、関西の尺八吹きの皆さん方には是非ともお越しいただきたい演奏会です。

関西の尺八の方は、ほとんど山田流との合奏の機会というのはないという方が多いと思いますが、本当にもったいないです。
私は、松村蓬盟先生の下で古曲を学ぶことができたお陰で生田流も山田流もどちらも同じように合奏できる機会があって本当に良かったです。

「こりおりの会」の趣旨は、西日本を中心にして、山田流箏曲の魅力を少しでも広めていきたいということで始めた会ですので、小さな会場で、色んなまちで会を重ねていきたいと考えています。

兵庫県立尼崎青少年創造劇場ピッコロシアターは、演劇関係では全国的に有名な劇場ですが、小ホールは定員100名の音楽ホールですので音の良いホールです。
演奏台も設置し、緋毛氈で立派な舞台もできることになりましたので、今から当日が楽しみでわくわくしております。

幸か不幸か、チケットはまだまだありますので、一人でも多くの皆様のお越しをお待ちしております。

学生の皆様は半額の千円ですので、当日、受付で言ってくだされば結構ですので、お待ちしております



明日は金環食ですね。

朝はいつものように5時半には起きて、少し早目の通勤電車に乗って7時過ぎには歩き上がら観察しようかと思いますが、考えてみたらサングラスのようなものは何も用意していないのできちんとは見れないかもしれないです。

それでもそういう場にいるというだけで満足なので、見ることにあまりこだわりはないです。

皆さんは準備万端でしょうか。

私は、金環食の雰囲気を味わった後は、いつものように朝錬をしたいと思います。
今日は、やっと山田流三昧で稽古できました。
24日木曜日には「こりおりの会」の下合わせがありますので、郭公、さらし、竹生島、赤壁賦をしたいです。
27日日曜日は6月10日神戸三曲協会演奏会の下合わせがありますので、須磨の嵐も稽古しないといけません。
6月2日の本番まで2週間です。
当面は山田ワールドです

昨日は兵庫県立芸術文化センター神戸女学院小ホールに声楽とピアノコンサートを聴きに行ってました。
ピアノの前田田津子先生の演奏を堪能しました。
3曲ベートーベンのソナタで、私の好きな「月光」があり良かったです。
最後は「熱情」で大変エネルギーの要る難曲だと思いましたが、素晴らしい音響のホールと綺麗に調律されたスタンウェイフルグランドコンサートで、演奏に集中して聴くことができ本当に良かったです。

ところで、これは尺八の話ですが、先週、演奏としてはもう全然気にするレベルではないのですが、清流のピッチを2か所それぞれ2セント調律してもらいました。
手元に戻ってきて朝錬での感じや合奏稽古の録音を聴きますと、そこの部分のピッチにゆとりができた分、演奏で遊ぶことができて引きができる分、音色が変化しているのが良く分かりました。また、倍音の重なり方が変化した分、他の音まで変化しているのも感じます。
音の高低というよりは音色の変化のためにもやはりピッチバランスにはこだわらないといけないですね。
同じ車のエンジンでもそのまま乗るのと、一度、腕のあるエンジニアにオーバーホールして組み立て直してもらったら、調子が良くなるというのと似ているかもしれないですね

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