琴古流尺八教室 薫習庵 Kunjuan Shakuhachi lesson

 WELCOME!I'm a professional Kinko-ryu Shakuhachi player from the Chikumeisha school.

     吉村蒿盟尺八レッスン、大阪教室 京都教室、兵庫尼崎・西宮教室など
     初心者、経験者、他流を問いません、古典を中心に基礎から丁寧に個人指導します。
     先ずは見学お待ちしております。
     お申込み先 携帯電話 090-1899-3665 MAILお待ちしてます。
     塾生専用ページ(塾生NET稽古帖
     I offer individual shakuhachi lessons in Osaka Tanami-gakki Kyoto Hosonotei
     Hyogo Amagasaki Mukonoso and Nishinomiya Najio.

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第10回吉村蒿盟尺八演奏会温故究音のご案内です。

今回は、東京から、九州系地歌三絃、銀明会会長の藤井泰和先生、同副会長の藤本昭子先生をゲストにお迎えしての演奏会です。
お二人とも大変お忙しい中、お引き受けくださいました。心より感謝しております。
皆様のお越しをお待ちしております。

と き:平成28年12月2日(金)午後7時開演(午後6時30分開場)
ところ:兵庫県立芸術文化センター神戸女学院小ホール
阪急神戸線「西宮北口駅」南へ徒歩2分
入場料  当日券3,500円(前売り券3,000円)
ゲスト出演:藤井泰和(三絃) 藤本昭子(三絃)
演奏曲目
菊岡検校作曲  園の秋
峰崎勾当作曲  残 月
琴古流本曲   真虚霊
峰崎勾当作曲   雪

後援:西宮市、(公財)西宮市文化振興財団、西宮三曲協会、琴古流竹盟社竹鈴会

チケット申込み/お問合せ先:onko9on@yahoo.co.jpまで(@は半角に変換してください。)
できるだけメールにて、チケット送付先等をお知らせください。振込用紙を添えて郵送させていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

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私のところで琴古流の勉強を始めてから、3年目に入りましたジェシー鳳純の初尺八ライブのご案内です。

と き 平成28年10月30日(日) 14時開演 13時30分開場
ところ 建仁寺 西来院 阪急電車「河原町駅」より徒歩10分
賛助出演 富永澄子 吉村弥生 小山光江 
尺八賛助 吉村蒿盟
曲目 こんかい 末の契 雲井獅子 新青柳
入場料 2000円(前売りチケットあります。)
お問合せ:090−8446−0812(ジェシー鳳純)

紅葉の季節、大変綺麗な庭園の塔頭です。
皆様のお越しをお待ちしております。

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先日、所用で上京した折、平成5年以来23年振りに、東横線白楽駅すぐの「アンティークね色」を訪ねました。店主の石田さんもお元気そうで話しているうちに段々思い出してくれました。

購入する予定は無かったのですが、折角だからと、無銘で何か良いものはありますかとお願いして数本見せていただいたのですが、内一本、作りも良く、鳴り、音色、ピッチとも素晴らしいのがあったので、結局購入して帰りました。
帰宅して、家にあった無銘管と比較して驚きました。作り、歌口や管尻の処理、手孔の大きさ等全てに同じでした。この二本の無銘管は同じ製管師の作と結論しました。上の尺八の中継ぎは私が修理依頼した時に呂色にしたものです。
写真下のやや白い方が今回ね色で入手したもの、写真上の黒い方は、数年前に姫路の清流さんのところからご好意で借りているものです。ちなみに清流さんのところからやってきた尺八は祖父の清流義教さんの吹き料だった尺八で、清流義教さんは、竹道学館の館長だった初代兼安洞童師に尺八を教えて、当時、京都に滞在していた井上重美師に会わせた師匠であることが、兼安館長の自伝に記載されています。

本当に不思議な縁で私のところにやって来てくれたこの二本の無銘管、再会したいが故に私を横浜に向かわせたとしか思えないです。

こうやって二本揃って考えてみますと、余りにも製管技術が高いものですので、日本でトップレベルの専業として製管し、年間に数十本レベルで作っていた人の作品に思えます。清流義教さんが京都時代に尺八を教えた初代兼安洞童館長を当時京都に滞在していた井上重美師に会わせて習わせたのですから、当然交遊があったと思いますので、そういうことから考えますと、井上重美師が作った尺八か又は仮に専属の下作り師が居たとしたら銘が入る前のものを譲っていただいたと考える方が、説明がつきやすいです。
義教管をお預かりした後に兼安先生の自伝記の記事を教えていただいたので、ぼやけていたところがはっきりしました。
井上重美師はその後東京に戻られておりますし、私が唯一見たことのある在銘の重美管は、この二本とそっくりでした。
ちなみに、その在銘管は昭和55年頃に見たもので、松村蓬盟先生のところに習いに来られていた持ち主がやっと井上重美管を入手したと宝物の様にされていたので印象に残っているのです。入手価格はその当時で100万円と言ってました。私もその重美管を吹かせていただいたので鮮明に姿、音色が記憶に残っておりますが、現在私のところにあるこの無銘管と本当に細部まで一致しています。
義教管とね色管は、無銘ですので値段はつきませんが、楽器としては、在銘管と全く遜色の無いものです。

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時間の合間を利用して、ちょこっと今話題の国立西洋美術館にも行ってきました。

本当にさあっと通り抜けただけですので鑑賞したとは言えないですが、一番印象に残ったのがこの一枚です。
いつぞや、日曜美術館で紹介されていた話題の絵が見れたからというのが、単純な理由ですが、周りの絵画とは何か違うものを感じさせてくれたのも事実です。

所用の中での、息抜きでしたが、有意義なひとときでした。

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所用で東京に行きましたので、本当に久し振りというか、正確に言えば、平成5年以来23年振りに東横線白楽駅改札口出てすぐのアンティークね色さんに行って来ました。

店主の石田さんもお元気そうで、お話をする内に段々と思い出してくれました。
当時は、南麻布にありました自治大学校に半年間在学してもので、私が立ち上げた尺八クラブの部員が5名程いたので、部員と共に訪ねて手頃な尺八を2本程買って帰ったのでした。

写真は、現在の店先の様子、当時は左隣で中華料理店をする傍らでの尺八店でしたが、その後は尺八に特化し、更に現在は骨董品も扱っているとのことでした。
ぷらっと訪ねるだけで買う予定はなかったのですが、無銘管で安くていいものはありますかということで何本か吹かせていただいた中に一本非常に作りも鳴りも音色もピッチも素晴らしいものがありましたので、白楽駅の向こう側の六??商店街を通って三菱東京UFJ銀行まで行って戻り、一本だけ稽古用に求めました。
予定外の出費は痛かったですが無銘管故非常に格安で実はすごくクオリティの高い一尺八寸管(写真下です。)を入手出来ましたので満足です。

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お陰様で、今年も素晴らしいゲストに支えていただき、次のとおり演奏会を計画することが出来ました。

第10回吉村蒿盟尺八演奏会 温 故 究 音
と き:平成28年12月2日(金)午後7時開演
(午後6時30分開場)
ところ:兵庫県立芸術文化センター神戸女学院小ホール
入場料  当日券3,500円(前売り券3,000円)
ゲスト出演:藤井泰和(三絃)
藤本昭子(三絃)
演奏曲目  菊岡検校作曲  園の秋
峰崎勾当作曲  残 月
琴古流本曲   真虚霊
峰崎勾当作曲   雪

近日中に、チラシが出来上がりますので、その節に再度ご案内させていただきます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

第10回 吉村蒿盟尺八演奏会 温故究音 ゲスト出演者プロフィール

藤井泰和(ふじいひろかず)生田流箏曲・九州系地歌演奏家
幼少より祖母阿部桂子(銀明会初代家元)、母藤井久仁江(同二代家元・人間国宝)に箏と三絃の手ほどきを受ける。
昭和58(1983)年 東京藝術大学卒、85年 同大学院修了。
昭和61(1986)年 NHKオーディション合格。同年より現在まで国際交流基金、文化庁などの派遣により、海外公演を多数行う。
平成元(1989)年 フラメンコ舞踊家小松原庸子氏とスペインマドリッドにて共演。
平成2(1990)年 スペインセビリアより国際弦楽器フェスティバルに招待される。
平成5(1993)年「第一回藤井泰和地歌演奏会」を開催。現在まで22回開催。
平成12・13(2000・01)年 坂東玉三郎特別公演に全国各地で出演。
平成14(2002)年 ライブ形式の「地歌の会」を全国各地で開催、現在まで32回開催。
平成17(2005)年 芸歴40周年開軒20周年記念会を日本橋公会堂にて開催。
平成18(2006)年 銀明会三代目家元を襲名。同年バイオリニスト千住真理子氏と「春の海」を共演。
平成20(2008)年 国立劇場にて祖母阿部桂子13回忌、母藤井久仁江3回忌追善・藤井泰和銀明会会長襲名記念披露演奏会を開催。
平成23(2011)年 日・独交流150周年記念行事で「藤井泰和地歌公演」をドイツ各地で開催。
平成24(2012)年 米国各地にて「歌舞伎ダンス公演」出演。
平成26(2014)年 シアトルにて「藤井泰和地歌公演〜Voice of longing〜」を開催。
       ニューヨーク他でジャパンソサエティ主催「江戸と京阪の三味線音楽の真髄」公演出演。
平成27(2015)年 長谷検校墓所再築事業実行委員として竣工式にて「残月」献曲。
第21回リサイタルを芸歴50周年開軒30周年記念会として開催。
平成28(2016)年 銀明会創立85周年記念会を国立劇場にて開催。9月ロシアにて公演。
その他自身のリサイタルを毎年開催、ライブ活動や国内外での演奏活動、TV、FM放送、CD録音、舞踊地方などで高い評価を受けるほか、全国各地の稽古場で後進の指導に当たっている。
文化庁芸術祭新人賞、文化庁優秀賞受賞。文化庁芸術選奨 文部科学大臣賞受賞。
(公社)日本三曲協会理事、生田流協会理事、目黒区邦楽連盟副会長、21世紀邦楽の会顧問、高崎芸術短期大学講師歴任、東京藝術大学講師歴任、銀明会三代目家元。CD作品「藤井泰和の三弦」「藤井泰和の松浦の四つ物」(ビクターより)ほか。


藤本 昭子(ふじもと あきこ)生田流箏曲・九州系地歌演奏家
幼少より祖母阿部桂子、母藤井久仁江 に箏の手ほどきを受け、4才で初舞台。8才より阿部、藤井に三弦の手ほどきを受ける。
昭和61(1986)年 母と共に米国各地巡演。以後、現在まで文化庁、国際交流基金の派遣等により欧米各地で演奏。昭和63年(1988)年 NHK邦楽オーディション合格。
平成 7(1995)年 第1回リサイタル開催。以後、現在まで15回開催。
平成13(2001)年 「地歌ライブ」を開始。以後、現在まで80回開催。
平成15(2003)年 第7回日本伝統文化振興財団賞受賞、CDアルバム制作。
平成16(2004)年 第59回文化庁芸術祭新人賞受賞。
平成18(2006)年 「藤井昭子地歌演奏会」をロンドンで開催。ロンドン大学でワークショップ開催。
平成20(2008)年 第28回伝統文化ポーラ賞奨励賞受賞。全英語解説による「地歌 Jiuta」公演を青山円形劇場にて開催、以後全6回開催。「藤井昭子地歌演奏会オランダ、ベルギー公演」開催。世界尺八フェスティバル(シドニー)招聘演奏。
平成22(2010)年 「地歌ライブ第50回記念公演」を開催、ライブCD制作。
平成23(2011)年 文化庁芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。海外公演等多数。
平成28(2016)年 8月「地歌ライブ第80回記念公演」を開催。
現在、銀明会副会長。生田流協会理事、(公社)日本三曲協会参与。正派音楽院講師。箏曲女流協会会員。地歌箏曲演奏家として演奏会・放送等に出演の他、後進の指導に当たっている。

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平成28年7月17日、昨日は西宮三曲独奏勉強会でした。
今回は会場の夙川公民館ホールの都合もあり、日程が変更したこともあり、全部で12曲と少なかったですが、大変充実した会となりました。
薫習庵からは、
伊倉さんが、哀歌
ジェシーさんが、巣鶴鈴慕
雪谷さんが、笹の露
に出演しました。
それぞれに自分の個性を活かしたいい演奏をしてくれましたので、大変嬉しかったです。
お疲れ様でした。

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昨日は、山田流藤村博己先生の浴衣会に行っておりました。

これまでいつも使ってきた葺合文化センターが建替え工事で当分使えない為、今回は神戸三ノ宮にある北野工房の大会議室を使っての会でした。

廃校となった小学校を利用して、1階、2階はおしゃれなお店が並んだ観光スポットになっており、3階の講堂がそのまま大会議室となっているのです。

私は、潮音(しおね)、四季の遊び、松上の鶴を吹きました。
ちなみに、松上の鶴は、神戸三曲浴衣会の下合わせを兼ねており、出演人数が多いことから2班に分けて2回ずつ吹きましたので、4回連続で吹きました。

写真は、終曲の臼の声です。箏は井関さん、三絃は藤村先生、尺八は辻村萩盟先生です。

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昨日の、京都薫習庵のレッスンの帰り道、京都駅近くのビルの軒下に珍しく燕の巣があったので写しました。
元気そうな雛鳥達をみて、一生懸命育てている親鳥の姿を思い浮かべながら見ておりました。
今はこんなに小さいですが、そのうちに親鳥より大きくなって巣立っていくのでしょうね。

皆様
次の通り、放送日時が決まりましたのでご案内させていただきます。
お時間がございましたお聴きください。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

NHKーFM 邦楽のひととき
平成28年7月4日(月)午前11時20分〜11時50分
再放送 5日(火)午前5時20分〜5時50分

地歌 「今小町」唄と三絃 菊信木洋子 唄と箏 菊珠三奈子

地歌 「里の春」唄と三絃 竹山順子 尺八 吉村蒿盟

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今日は、九州系地歌三味線の竹山順子先生にお声掛けいただき、NHK大阪で「里の春」の収録でした。

一丁一管で緊張しましたが、どうにか大穴空けずに終えることが出来ましたのでホッとしております。
放送は、平成28年7月4日、5日の予定です。
お時間のある方、是非お聴きください。どうぞよろしくお願いいたします。

写真は、終わって胸を撫で下ろしたところと、15階の食堂から大阪城を眺めたところです。

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日曜日は、京都松尾の来迎寺ライブ、雨の中ではありましたが、廊下に立ち見が出る程のお客様に起こしいただき、無事に終わりました。

苔寺として有名な西芳寺の参道横にある来迎寺は浄土宗の由緒あるお寺で、地元の多くの檀家に支えれれていると感じれるいいお寺でした。
実は、ジェシー鳳純の自宅から徒歩5分程のところにあり、これまでから、京都邦楽アンサンブルグループである邦楽一心として、何度かライブをさせてもらっているとのことでした、これまでからほぼ満席のお客様だったらしいのですが、今回は丁度檀家さんの旅行日だったらしく、お客様が少なかったらどうしようかと案じておりました。
でも地元を歩いてチラシを配った効果で前述の通り満席となり、もし檀家さんが旅行で無かったらどうなっていたことかと返って、胸を撫で下ろしました。

ライブの終わりには雨も上がり、雨の中でもやってきてくれたみなさんに感謝と共にお見送りしました。
企画して、多くのチラシを配布したジェシー鳳純も、今回は地元に方に古典をしっかりと聴いて貰えて貴重な会が出来たと喜んでおりました。

写真は、楫枕の下合わせと終わってからの集合写真です。
左から、吉村弥生さん、大日三智子さん、茅原栄一さん、ジェシー鳳純さん、私です。

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今日は気軽に邦楽を楽しんでもらいたいと企画した「来迎寺」ライブです。

場所は京都松尾の西芳寺(苔寺)の参道近くにある浄土宗のお寺です。
天気予報は曇り時々雨となっており、お三味線は大変ですが、そんなに気温が上がらないと思いますので、先月のほその亭ライブの様な暑い中での演奏にはならないと思います。

お時間のある方、お気軽にお出掛けください。
お待ちしております。

確か昭和63年頃の秋の話だったと思うのですが、職場の親睦旅行で訪ねた十津川温泉で少し不思議な体験があり、ずっと腑に落ちない何かモヤモヤとしたものを持っていたのです。
当時はほとんど尺八から離れかかっていた頃で、ジョギングばかりしていたので、宿から少し走り出して上り詰めたところに楠正勝の墓所があり、手だけ合わせて宿に帰ったのでした。
楠正勝の事は全く知りませんでしたので後になって不思議だなあ、単なる偶然にしてはすごい体験だなと思っていました。私は今でも楠正勝に呼ばれたとは思っていないのですが、でも、その体験からまた尺八が中心の生活の戻ったのも事実ですので、ずっと何かを引きずっていました。

昨日は、ふとしたことから、何か今までのバラバラのパズルの答えが全部合わさるようなことがあり、前述のこともやっと腑に落ちたのでした。
何事にも意味があるんだなあと思いつつ、「意味」という言葉の意味は「意識があることの味わい」かなと勝手に思った次第です。

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